大神アマテラスの製作 其の五

今日もちょっとだけ地震があったようです。

震源地は島根県の東部で、震度は1でしたのでこちら鳥取県の米子では全く気が付きませんでした。

まだまだ油断が出来ないようです。

という事ですが、今日もゲーム「大神」の主人公「アマテラス」の白い狼の製作です。

製作しているうちに問題が起きました。

それは、背中の刀です。

この刀ですが、材質はスタイロフォームを薄く削り出したものです。

それに「ウッディー粘土」を薄く塗ってサンドペーパーで磨いたものです。

なので非常にやわらかく、緑の色を塗った後、金色をドライブラシでこすり付けていたら、「パキ!」という音と共に刀身部分にひびが入りました。

「しまった!」という事で、急遽アルミのバーを刀身に埋め込むことにしました。

カッターで溝を掘り、

右のアルミのバーをカットして刀身の一番盛り上がった部分に埋め込みました。

埋め込んだ部分はウッディー粘土を薄く盛って乾燥後サンドペーパーで磨き上げて緑の塗装の後、田宮のエナメルの「ゴールドリーフ」をドライブラシしました。

ここからゴールドリーフを平筆でこすり付けました。

きれいな感じではなく、使い込んだ古びた感じにしました。

刀身部分にはアルミのバーが入っているので曲がったり折れたりはしなくなりました。

次に、「アマテラス」がしっかりと台座に立つように、木製の棒を地面に埋め込み、その棒がアマテラスの足の裏に刺さるようにしました。

突き出ている棒は、コンビニで弁当用にもらった丸箸です。

四つ足すべてに刺さるようにしました。

岩肌もライトグレーでドライブラシして凸凹を強調しました。

こんな坂でもずり落ちることなく立ちます。

こうしてほぼ完成しましたが、最後に、「ひげ」を植毛しました。

白いひげの繊維ですが、先端が先細りになっています。

市販の糸等ではこんな繊維が有りません。

そこで、去年亡くなった我が家の「キジ猫チリ」のひげが抜けて落ちていた物を集めておいたので、それを一本づつ接着して使用しました。

いわば「遺髪」のようなものですね。

これで完成です。

そして、これを米子の美術館に運んで展示しました。

沢山の方に見て頂いたようです。

今回も動物の造形の難しさを感じました。

我が家には大型犬が居たことが無いので、体形が良く分からなかったというのが本音です。

知り合いの方が、この「アマテラス」を見て、飼っていた白いシェパードにそっくりと言ってました。 

シェパードではなく「狼」なんですけどね。

今回で「アマテラス」の製作は終わります。

次は、今年の「水木しげる生誕祭」の妖怪の被り物の発注を受けましたのでその製作をアップしようと思います。

今年はどんな妖怪でしょうか?

それは次回に。